ブログ版/外国帯同妻リアル

外国出向辞令を受けた夫との生活を嫁の目線で語ります。

当ブログが言及されました

遅ればせながらの気付き

できれば毎日パソコンを立ち上げてネットサーフィンしたいと思っている。せっかくはてなブログ作ったんだし。でも、当地はエクスキューズ級の速度 - ブログ版/外国帯同妻リアル なので、義務感は持たず、つながったらつなぐというスタンスで居る。よくつながる日、はてなにログイン。ここまでは日常通りであった。

いつものように、右上の二番目(ツールバーみたいなの)にカーソルを合わせる。『あなたへのお知らせ』が、増えているのがわかる。どなたか☆を付けて下さったか、読者になって下さったか。どちらであっても嬉しい。そのつもりで見ると、『hatenablogさんに~…で言及されました』……と書かれている。言及?減給じゃなくて?(悪いことしているという自覚は無い)

hatenablogさんってどちら様?

クリックしてみた。プロフィールが出て来る。京都生まれらしい。言語が、英語のような英語でない、おそらくコンピューター用語だと書いてある(私のプロフィール上での『言語は日本語』というアピールは、根本的に何か間違っていたのではないかと焦るきっかけとなる)。色々使いこなしておられる京都人らしいことまでは理解できた。

言及された場所

 京都人らしい方が当ブログを言及したという場所らしいので続くリンクをクリックしてみた。何かこれ公式ブログじゃない?思い出した。今週のお題っていうのがちょうど今の自分向きだと思って応募していたのであった。わーっ。公式ブログで紹介して頂いていた。ビギナーズ・ラックか、とっても嬉しい。

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blog.hatenablog.com

メリット色々

いいことだらけだった。セカンド・ラック目指して又がんばろう。

グリーンスター

自慢じゃないけどアラフォーを代表して大きな声で叫びたい。老眼は30代から始まる。どんどん視力が移行する時期であり、トリセツなんて読む習慣を断舎利してしまったのだ。そんな私にもhatenablogさんは優しかった。末尾にスターの受け取り方を書いておられる。これ読んで初めて、スターがプレゼントされる企画であったことを知った(おそらく、応募する前にどこかに書かれていた話)。ブログ書いててプレゼントを頂けるって意外だった。嬉しい。

アクセスアップ

ちょっとお客さん増えた。嬉しい。

発見

何度も何度もエクスキューズお願いするけど、外国ではインターネットなかなか思うように出来なくて、ついでに老眼始まってて字を読むのが疲れるのだ。全部とはいかないけど、ところどころクリックして他のみなさんのブログも読んでみた。色んな個性があって面白い。

 

そこで、何とも言えない、こんなブログも有るのか!ってぐらい想定外の出会いを果たした。最下段で紹介されていた方。私情をブログに盛り込まず、ひたすら読みきりSF小説でお題に答えていくスタンスが超coolである。私もそんなブログ書きたい。

scifi.hatenablog.com

ところで……

『言及』って結局、何をどうすることを意味するんだろう?説明を読むと目が疲れそうだし、そのうち慣れて覚えるんだと思って、今は気になるけど気にしないことにしておく。

旅行者に最適!は忌避の呪文

今週のお題「海外旅行」
現地在住者の目線で海外旅行に来る日本人について書いてみる。


私ごときが住んでいるならチョロい国なのだと思われるようだ。物騒な所と比べるとチョロいのは確かだけどさ、誰も呼んだこと無くね?でも、『行ってきたった』顔をしたがる人は増えた。ヤバい所に住んでた時は誰も来なかったもん。


私は地方出身で、結婚して上京したら、地元の『友達』は急増した。最初のうちは訳もわからず、呼んだ覚えもない『友達』のために現地ガイドをしてきたものだ。自分が人気者だったのだと勘違いしてきたけど、住んでる地名が人気だっただけらしい。


(こう表現すると申し訳ないけど、)『人気者とは言えない場所』に転勤になった夫に帯同すると、『友達』は激減し、音沙汰なくなるのだな。それが外国だった場合は、たまーに『外国にメールなんて送る方法がわからない!』なんて言う人も居るし、仕方ないと思ってた。


それで、当地である。チョロそうだ。今ほど円安でない間は色んな人がこっちに来たがった。もうビックリするよ。日本国内の人気ない土地(ゴメン……)に住んでた時よりも連絡が頻繁に来るんだ。『休暇が取れそうだから、そっち行ってもいいかなぁと思ってて。』新婚時代ほど甘くなくなった私は、色々理由をつけて多くの人に辞退してもらった。

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断れない相手については、現地ガイドとして自宅に迎え入れた。都内の旅行はみなさん綿密に調べてコース決めてきたものだけど(昼間勝手に遊んで来るから宿だけ貸してってのも居た)、海外旅行って情報が仕入れにくいらしいね。私の意見も求められた。実は断定するのは苦手、相手に選択肢を残すような勧め方をする。


『この写真の所は、観光客に最適。』『ここら一帯は、観光客だらけ。』『これも旅行者のるつぼ。』こう勧めた所は内容も確認せずに断られた。『定番スポットなのに行かなくていいの?』いいんだってさ。『アレもコレもソレもダメってなると、観光客が絶対に来ないような所とかになるけど……。』前のめられた。


なんで観光スポットに観光客が多いのか?そこに外国人が来たら嬉しい何かが有るからである。外国人が来ても嬉しい物が何もない所に連れて来られても、外国人である日本人が来て嬉しいはずは無い。楽しくなさそうな顔をされても驚かなかった。


食べ物もしかり。『こことかここは観光客に人気で……』却下。『じゃあ、地元の人に人気だけど日本では食べられてない物でも食べる?』……。いいよ、別に。ひと口食べて無理って言うのわかってたもん。名物に旨い物無し、を体感しに有給消化してわざわざ来てもらったみたいになってしまった。


どう考えても、旅行者に最適と思われる場所に連れていって、観光客だらけの店で食事させた方が満足度の高い海外旅行になっていたはず。私は何と説明して、観光地に観光客を連れて行くべきだったのだろう?もてなすのが下手な『友達』を頼らないことが、海外旅行を楽しむコツであるように思う。

エクスキューズ級の速度

ひと口に外国と言っても、当然色々ある(当たり前のことを書いてしまった)。勝手に日本よりだいぶ遅れてると思ってたイメージの国に引っ越した友達いわく、『ネットは向こうの方が進んでるよ。』とのことであった。小さい国じゃないか?『小さい分、一気に広がったんだと思う。』自宅が当時のその国に追いつくぐらいのインターネット環境になってから、『向こうはだいぶ進んでいたのだなぁ!』と、理解できたのであった。

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固定電話用のモジュラージャックをパソコンに直接つないで接続する(日本人でもアラフォー世代ならギリギリやり方知ってるんじゃないか?)しかない国に住んでいた時は、泣けてくるぐらいに遅かった。今時のブログは(画像の読み込みが出来なくて、)おそらく見られない。遅いよ、遅いよって言いまくってたんだけどね。画像のやりとりとか無理だから文字のみ、出来ればHTML使ってない、シンプルなテキストだけのメールじゃないと困るのって言ってたんだけどね。やっぱり、自分が体験しないと理解できないのだろう。

 

『ネットが遅いとは聞いてたんだけどさ、私のお腹が大きくなったの感動しちゃってさ、デジカメ買って写してみた記念に送るね。』爽やかな死亡宣告のように思えた(その赤ちゃんは無事に生まれて育ってるので問題なし)。


Webメールにアクセスするのも大変で、テキストだけのメール数通をメーラーで『送受信』するのでやっと……って環境だったのだ。デジカメ初めて買った人がやらかしがちな、画素数のやたら大きな画像が添付されていることで、そのメールが受信できない。一通受信できなかったことが原因で、後続のメールが詰まる、詰まる。その後のメールを受信できなくなってしまった。受信できないので送信もできない。詰んだ(詰んだなんて表現は当時、頻繁に使ってなかったか)。


今は画像を見せ合いっこするネットサービス(SNSと言うのか?)が有るので、そういうのが好きな人同士で楽しんでいればいいのだ。外国に居る間は蚊帳の外、帰国した時にまとめて見せてもらえば良かったはずだ。それより昔の若人たちは、見せたい画像を一件ずつメールに添付して送信(当時、通信時間に比例して課金されるのが一般的)していたのだ。悪気は全くないということは、わかる。でも泣けてくる……。


比較的つながりやすい日にサーバーにアクセスして、添付ファイル付きメールを削除した。他のメールにはファイルが無かったので、貯まったメールは受信できた。『せっかく送ってくれたのにゴメン。こっちネットが遅いから受信できなかったわ。帰国してから見せてもらうよ。』『そっかー、残念だけど仕方ないね。』

そっかーレベルじゃなくて、日本との通信手段が無くなって(奮発して、しばらくメール使えない旨の国際電話を親にかける等はした)、半泣きだったのだが。体験してないことってわからないもの。私に、お腹が大きいのに感動したから添付ファイルつけて送信しようとする気持ちが理解できないのと、同じなのだろう。

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それに比べると、今はWebメールも使えるし、ブログの読み書きも出来る。ただ、日によってはサイトの表示順みたいなの(YAHOO!Japanだと、一番上が横長で、左端にリンク集みたいなのがあって、右端に広告、真ん中が本題……っていう前提)が読み込めないらしい。白黒画面で文字が全部左端に整列してくれてる日がある(目に優しい?)。そんな日はブログ書く気にならない。

何らかのアクシデントが重なって全くインターネット使えなくなることも頻発し、最近のだと、3週間、復旧しなかった(辺り一帯が同じ状況で、修理業者が多忙だったため)。『そんな環境だから、私きっとレスポンス悪いよー!』と、最低限、失礼な奴だと思われない様、最初に謝っている。添付ファイルお断りうんぬんは、SNSの普及のお陰で言う必要がなくなった。外国でちょっと不便な暮らしをする日本人にも、便利な世の中になってきたものだ。


高確率で私は長期間、何度か音信不通になる。『ショック!話しかけたのに無視されたー!』って気になさらないことを切に願う。そんなこんなで当ブログのコメント機能は停止しておいた(『コメント書いてくれてありがとう』っぽい返事が出来る気がしないのだ)。無愛想っぽく見えるだろうけど、今の環境で精一杯、失礼に当たらないようにふるまうための策なので、悪く思わないで頂きたい。

「今週のお題」に初挑戦(私がブログを始めたきっかけ)

今週のお題「私がブログを始めたきっかけ」

脱税とか贈賄とかしてそうな企業さんが裏帳簿を付けたがるのと同じ気持ちなのだと思う。どっちもしたことないし、そもそも私、企業さんでもないけど。


過保護で心配性の親に気を遣い続けること約40年。私は前向きで幸せな娘ということになっている。悪い意味にもとれる可能性があれば電話がかかってくるので、良いことしか書けない(税務署に提出する表帳簿みたいなもの?)。

 

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今日は旦那さんの上司の奥様とお茶してました。楽しく話しこんでると、時間が経つのを忘れてしまい……夕食のおかずが一品いつもより少ないです。ごめんなさい!


事実にだいたい即しているが、なんか違うのである。

その日の午後、突然電話がかかってきた。『え?今から30分以内にですか?わかりました。すぐ伺います。』夫の上司宅は徒歩圏に有る(ご近所さん)が、途中でお菓子を買いに店に寄ることを考えていると化粧している時間は無いな。ん!快晴すぎるだろ。日焼け止めクリームだけ急いで塗ろう。

到着して間もなく、私の持ち込んだお菓子を広げて話し始める。『あ、髪切られたんですね?よくお似合いです。』『もう一ヶ月たつけどね。』ほどなく、ご主人が帰宅。『おや!ふある。さん。本当にいつも遊びに来てるんだね。』私から見ると、このご主人はいつも家に居る人だ。『……。今日もお邪魔しちゃっててすみません。』『ははは。ゆっくり寛いでてよ。』


おそらく、ご主人は常日頃からこう言ってるのではないのか。『外国で働く日本人同士、家族ぐるみで結束を深めておかなくてはならないから、ふある。さんと仲良くしなさい。』それに対して、『彼女はしょっちゅう話し相手になってくれてるわ。』と、答えているのではないだろうか。


私:『じゃあ、そろそろ夕食の準備もありますので失礼します。』
奥様:『あ、あなた留守番少しお願いしていい?外暑いからふある。さんを送ってあげたいのよ。』
ご主人:『この暑さだからね、是非そうしてあげなさい。』
私:『いえ、さっきよりだいぶ雲出てきましたし、大丈夫ですよ。』
奥様:『もう、遠慮しないで!車をすぐ出すわ。』
……茶番劇か!


ご主人が日中戻ってくることになると(主に借りている古い家の修理業者立会いなど)、私はこの手の茶番に付き合うのだ。茶番なんて単語は母の前では使わないが、私は使いたくて仕方ないのである。


かくして、企業さんの裏帳簿ならぬ、私個人の裏ブログを始めることとなった。ここでなら何度でも書けるぞ。『私は茶番劇に付き合わされているー!』

ブログ以外のSNS

当ブログの内容をより濃くするための、ホームページ、Google+、Facebook、Twitter、Instagram、mixi、Line、ほか色々……SNSがたくさん有る昨今だが、ふある。のアカウントは一つも無い。ブログ一つだけの管理で十分だと思っているので別途作成する予定は無いが、もし作ったら当ブログにて公表する。

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それでいてブログのタイトルに『ブログ版』という文字を入れた理由とは。『色々持ってる人の方がネットリテラシー高そう』→『かっこよく見えるはず。』……という下心が有った。しかし、こういうのはスグにバレる。画像付きの簡単な記事一つ作るだけで何日もかかるのだ、どちらかと言うとネット苦手な側に居るのだろう。


他人から指摘される前に自ら書いておくと、(いくらか)かっこよく見えるのは間違いないと確信している。

はじめまして

『こんにちは!アラフォー小梨、就労していない人妻の、ふある。です。夫の転勤に帯同し、外国に居ます。』

初対面なのに家族構成だの夫の職業だの聞いてくる女に遭遇すると、私は『早く終わってくれないかな。』ということだけを考えて天井のシミを数えつつ、質問に抑揚なく回答している。初対面の相手のご主人の年収だのご子息の進学先などなど、知った所で何の得にもならない情報なんか私には不要だが、時折質問と質問の間に余計な情報開示をされながら。

実際は、『三次元の人間に全然興味ありません。』って顔をしている私とコミュニケーション取ろうとする人なんて滅多に居ないのだが。

今回は匿名ブログの書き始めなので、簡単な自己紹介の必要性を感じて自ら書いた。個性を消すため、普段使わない言い回しを使って敢えて書いている。もっとも、普段からほとんど発話しないので、私にとってだいたいの日本語が、『普段使わない言い回し』と言える。

ブラウザー

世の中には、三つのブラウザーが有る。Internet Explorerと、Google Chromeと、Firefoxである。以下に、それぞれの違いを述べる。

Internet Explorer
パソコン持ってる人ならだいたい持ってるブラウザー。ブラウザーという言葉を使わない人が愛用しているようだ。

 

Google Chrome
IEより速いらしい。主に自宅で長時間パソコンに向かっているけどFirefoxなんて知らないという人が愛用しているようだ。

 

Firefox
高機能らしい。パソコンに詳しい人が愛用しているようだが、何がどういいのかよく知らない。

洋服の最新情報が飛び交う街へ出かける際には流行のオシャレな格好をする。それと同様、インターネットの世界に飛び出す歳には最先端で高機能なブラウザーを使う方が格好いいと思われる。そんなこんなで私もFirefoxを使い始めた。何コレ?IEの方が使い方わかりやすくない?