ブログ版/外国帯同妻リアル

外国出向辞令を受けた夫との生活を嫁の目線で語ります。

はじめまして

『こんにちは!アラフォー小梨、就労していない人妻の、ふある。です。夫の転勤に帯同し、外国に居ます。』

初対面なのに家族構成だの夫の職業だの聞いてくる女に遭遇すると、私は『早く終わってくれないかな。』ということだけを考えて天井のシミを数えつつ、質問に抑揚なく回答している。初対面の相手のご主人の年収だのご子息の進学先などなど、知った所で何の得にもならない情報なんか私には不要だが、時折質問と質問の間に余計な情報開示をされながら。

実際は、『三次元の人間に全然興味ありません。』って顔をしている私とコミュニケーション取ろうとする人なんて滅多に居ないのだが。

今回は匿名ブログの書き始めなので、簡単な自己紹介の必要性を感じて自ら書いた。個性を消すため、普段使わない言い回しを使って敢えて書いている。もっとも、普段からほとんど発話しないので、私にとってだいたいの日本語が、『普段使わない言い回し』と言える。