ブログ版/外国帯同妻リアル

外国出向辞令を受けた夫との生活を嫁の目線で語ります。

マスコミ対応案

ブログでホイホイ呼ぶ方法

外国で黙っていてもマスコミで働く方々から声を掛けてもらう方法があるので書いてみる。

固有名詞(とりわけ地名)をブログ等で連呼

そこを取材しなくちゃならない人が寄ってくるはず。

sns等の地名でくくられたグループに入る

『数打ちゃ当たる』の効率を追求する人が寄ってくるはず。

 実名でやってたWebサービスで効果は実証済み。グループに入りまくると声掛けられ効率が上昇する。

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逃げ切るブログを作るには

固有名詞から回避

当ブログがそうであるように、特に地名の固有名詞を書かないようにする。『日本』は仕方ないと思う。日本語で書いているし、私が日本人であることはバレやすい。

地名グループに属さない

芋づるに引っかからない位置に居れば、弦を引っ張られても変化なし。

 声を掛けられるメリット

憧れていた人にはその現象だけでご褒美

外国に居るだけで日本のマスコミ(日本語のみでアップしている場合)の役に立てるかも知れないということで、幸せな気分になれるのでは。

テレビ出演の夢

『出演して頂く可能性もあるので協力願います』ってよく書いてある。夢が適うチャンス到来。

反応することで起こり得る現象とは

ワードファイル添付メール送信

ひな壇芸人のみならず、一般人でもテンプレート質問集への回答を求められることが多い。添付ファイルでメールアドレスが詰まって、長期間、困った。再三、こちらのネット環境を説明して添付禁止だと繰り返しお願いしていたにも関わらず。

所属グループまるごとにコピペ文で『協力願います』って送ってくる所がやらかしがち。相手の数が多いから、テンプレート質問集の範囲外の情報は伝わらないのだと思う。これには謝罪してもらったので怒りは収まっているが、マスコミへのレスポンスに自分のメールアドレスを教えない方針をとるきっかけとなった。

現地レポートの提出

無償で情報を提供。他の用事に回すべき時間をレポート作成に割いたにも関わらず、情報提供後は『サンクス』の4文字すら来ないケースがあった。これをきっかけに、よほど暇でどうしようもない時以外は、マスコミへの情報提供には時間や労力をかけないことにした。

外国に居るからという理由ではなく他の分野において情報提供を求められたので応じた結果、同様の思いをしたという人の声も載せておく。その人は私なんかより細やかな気遣いの出来る人なので、精度の高いレポートを提出したのだと思う。

新対応策はと言うと、『情報一件につきおいくら手数料がかかりますが、よろしいですか?』って返信すると、二度と連絡が来なくなるそうだ。『よろしくないです。』ぐらい言ってきても良さそうなものだが、そっけない対応をしておいた相手のことは忘れることにしたから気にならないそうだ。

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十把一絡げは良くない

正直に言うと、『またマスコミからか。イヤだなぁ。』って思った。コピペ依頼文が同じ人から二回来たことはあるが、その人は初めてだった。『またあなたですか?』ってノリで返信することは出来ない。最初から失礼という訳でもないのに無視もいけない。常識的な返答をした。『詳しくないので情報提供は出来ないが、応援はする』……という内容で。

予想外のことが起こった。『応援ありがとうございました。』という返事が来たのであった。『有益(と思える)情報をきちんとレポートした相手にサンクスすら言わない業界の人でしょ?』……と思っていたのに、その人は何のメリットも得られなかったのに、社会人として常識的な対応をしてきたのであった。


偏見は捨てようと思った。ただ、メールアドレスは教えない。どんどん添付ファイル付きメールを送られるかもというリスクをとるほどの勇者に私は成れなかった。